2008年11月18日火曜日

「できる人」はどこがちがうのか

斉藤孝氏の本で、先日フォトリーディング講師の寺下先生が講座の中で引用していた本です。



「できる人」たちがどのように「できる」ようになったかについて、熱く語られています。卓球やテニス、野球、サッカー、囲碁、徒然草、宮大工、村上春樹氏など、筆者が取り上げる多くの具体例からは、その文章以上のものを得ることができた気がします。人の技術を「盗む」こと、自分のスタイルを築くこと、「感動」をパワーにすることなど、単なる勉強法とは次元の違うレベルで、如何に成長していくべきか、深く考えさせられる1冊でした。

まさに今の自分に必要な内容です。私にとって「盗む」対象となる方を何人かを見つけつつある、というのが現在の私の位置でしょうか。その方々の「技術」の本質を捉え、それらを元に自分自身のスタイルを築くのには、まだまだ時間が必要です。

0 件のコメント: