2009年4月29日水曜日

iTune8.1は動きました@Windows7beta

もう一度インストールしてみたら入りました。

Windows 7はWindows XPと比べて、特に遅いという感じはしません。ただ、当然ながらWindows XPからのアップグレードは、Windows Vistaにアップグレードしてからでないとできません。

Windows 7 Beta

会社が会社なので、使うPC全てをWindows 7 Betaにしてみました。

とりあえずプリンタのドライバとかAcrobat Reader PluginとかiTuneとか、いろいろ動きません…。(-_-;;)

ちなみに今の会社では、Intel Core2 DuoのデスクトップPCとノートPCの2台を使わせてもらってます。ノートPCはDELLのLATITUDE E4200というマシン。SSDが120G乗ってます。990gということで、持ち歩きも楽々。

でも、家でテストするためにXbox360を持って帰ることもしばしばあって、重いです。
っていうか人の目もちょっと気になる。私はゲームオタクじゃないよ。

運を引き寄せる右脳思考―あなたの人生が大きく変わる! 藤山 守重 著

フォトリーディングの寺下先生が七田チャイルドアカデミーで教えているということで、同じ七田式の人が書いたこの本を今回は読んでみました。(今回の本はカバー写真なしです)

まぁ右脳思考というとこれまでもいろいろな本を読んだり、寺下先生から教わったりしているので、驚くような内容はありませんでした。でも本としては読みやすく、また右脳思考というのは基本的にポジティブシンキングなので、ストレスがたまった時や疲れている時に読むと良いかもしれません。

右脳思考の1つめは、素晴らしい人、ツキのある人と付き合う(ダジャレではありません)こと。ツキがない時は、ツキのある人からそれをもらうこと。自分がツイてる人間になろうと努力すること。ツイてる人間になろうとする努力とは具体的に何?という気もしますが、まぁ「自分はツイてるんだ」と信じるってことでしょうね。

次は、机の整理、清潔な身だしなみ、肯定的な言葉ができていれば、周囲も自然にそれに合うようになるということが大事。逆にいえば、周りと合わないと感じる時は、まず自分を振り返ると良いと言えるかもしれませんね。

さらに、何にでも好奇心を持って、新しいことにチャレンジすることも大切。もうすぐ4歳になる自分の娘は、本当に何にでも好奇心を持っていて、スゴいと感じることが多いです。だからたくさん言葉を覚えたりするんでしょうね。

右脳思考と言いつつも、そこにあまり縛られすぎていないので、右脳の働きなどを全く知らない人でも読みやすいのではないでしょうか。

A WHOLE NEW MIND

あの大前研一さんが翻訳本「ハイ・コンセプト」を出されていますが、今回私は原書で読んでみました。



本書では、High ConceptとHigh Touchという二つの概念の重要性が述べられています。High Conceptというのは、芸術的センスだとかパターンや機会の認識など、High Touchというのは、共感したり相互の理解を深めたりすることのことをそれぞれ指します。いずれもこれまでのビジネスではあまり必要とされてこなかった概念ですね。

中国やインドなどアジア諸国の台頭で、たとえば風呂桶も単にお湯を貯めておくことができるだけではダメで、人を惹きつけるデザインが求められているなど、普通に頭や体を使うビジネスではもう対等に争うことはできない時代になってきているとのこと。要は、左脳時代から右脳時代に移り変わりつつあるという感じですかね。昨今ではシンクロニシティやU理論なんていう概念も出てきているので、その辺りを理解しているとスッと読める本なのではないかと思います。

iモード事件 松永 真理 著

一応過去の仕事でいろいろ関わったので、読んでみました。



新規事業を成功させるために必要なことが物語風に書かれていて、面白く読めました。
ただ、コンセプトだとかテイストだとか、元リクルートって感じの言葉が多く、やっぱりN○Tにはあんなサービス作れないのかと痛感…。

Win-Winのビジネスについて、過去の偏見を捨てて知恵と工夫で絞り出したということで、これも当たり前のようなことに聞こえますがなかなかできませんよね。

また、著者はこの一大プロジェクトに「引き抜かれた」訳ですが、そのような人材になるコツとして、メインのスキルに専門分野を掛け合わせて、メインの仕事を軸足に自分のフィールドを広げていくという考え方が挙げられています。なるほど。

結局iモードを立ち上げた人たちは殆ど外部の人間で、その人たちはまた外に出て行ってしまいましたね。これからどうなるんだろ。とかいう自分もN○Tから出てしまいましたが…。(^ ^;;)

2009年4月28日火曜日

電力線通信が遅い

私の自宅では、Bフレッツマンションタイプに無線LANのアクセスポイントを2つ繋いでいます。

2つめのアクセスポイントとBフレッツのルータの間は、いわゆる電力線通信HD-PLCで繋いでいるのですが、ここ数日急に通信速度が遅くなりました。それまではどちらのアクセスポイントを使っても実効で大体10~15Mbps出ていたのが、今は200~500kbpsくらい。

ノイズが原因かなと思って、ノイズフィルタの入った電源TAPを入れてみましたが、あまり効果が見られません。

HD-PLCって、実効速度でも50Mbpsくらい出るハズですよね・・・。今日もう一箇所にノイズフィルタを追加してみますが、どうなることやら・・・。(-_-;;)

2009年4月27日月曜日

GoogleのBlogger にバグあり!?

他のブログと同様、私が使っているGoogleのBloggerも携帯電話からメールで記事を登録できるんですが、メールの件名を半角の英字で始めて途中から日本語にすると文字化けするみたいですね…。

あとでPCから修正します…。

iPod shuffleを買いました!

一年前くらいに普通のiPod買って、ヘッドフォンのコードが煩わしかったので、無線(Bluetooth)のヘッドフォン使ってたんですが、突然動かなくなってしまいました…。前にも一度動かなくなって無償修理になったのですが、今回も全く同じ症状。時間のある時に修理には出そうと思っていますが、それとは別に新しいiPod shuffle買っちゃいました…。(^o^;

そもそも、無線ヘッドフォンの受信機部分よりiPod shuffleの方がずっと小さい…まぁ前から持っているiPodでは、スケジュールを見られたりしたので、それはそれで重宝してたんですけどね。

2009年4月24日金曜日

「野猿」の会

今週の火曜は、会社のパーティーの後に、お世話になっているライフプランナーの方が主催している「野猿」の会にも行ってきました。

実はこの「野猿」の会に参加させて頂いたのは今回が二回目。いわゆる「異業種交流会」になるんでしょうか。若い経営者や志の高いビジネスパーソン、ラジオのパーソナリティーをされている方、占い師、ネイリスト、音楽家、向上意識の高い学生さんなど、本当にいろんな方々が、前回に引き続き集まっていました。

私は遅れての参加だったのですが、学生さんや若手のビジネスパーソンと何故か(?)意気投合。アルコールは飲めなかったもの、自分の学生時代のように盛り上がって(盛り上げて?)しまいました…。^ロ^;

あまり多くの人とお話できなかったのが残念でしたが、若者からパワーをもらえた気がします。これからビジネススクールを目指すという若者も多く、是非とも頑張って欲しいところです(その前に自分もっと頑張れって!?)。

2009年4月22日水曜日

Xbox360 100万台突破記念パーティ



先日国内でのXbox360販売台数がで100万台を突破したことを記念して、表参道でXbox関係社員のパーティが開かれました。

私はまだ何も貢献してないですが・・・あっ、でもこないだ自分で1台買ったから貢献してるか!?(^ ^;;)

2009年4月21日火曜日

OracleがSunを買収!?

IBMの話が無くなったかと思ったら、OracleがSunの買収に早速合意したみたいですね。

Javaとかサーバ製品を自社で持てるのはOracleに取ってプラスなのかもしれませんが、去年Sunが買収したMySQLとかってどうなるんでしょうね?Sunに取っては稼ぎ頭だったハズですが…。

実は知り合いのつてもあり、Sun(というかMySQL)も転職先として有力候補に挙がっていたのですが、やはり今の職場を選んで正解だったなぁと再認識したところです。

でも、MySQLの何人かの方には大変お世話になったので、あまり変な話にならないことを祈っています。

2009年4月20日月曜日

お仕事

新しい職場に入って約2週間。おかげさまでかなり職場にも慣れました。

社風はホントに自由。勤務時間決まってないし。服装もTシャツ・ジーパン・サンダルでOKだし。今後取引先ともやり取りしますが、恐らくその時もスーツは着ないと思います。

日本企業だとノートパソコンの社外への持ち出しとか、自宅から会社のネットワークに接続するなんていうことは、大抵の場合禁止されていますが、それもOK。自社の技術を使うという意味では当然かもしれませんが・・・。

ネットサーフィンも全く制限なし。でもみんな仕事してます。

タバコ吸う人が殆どいない。喫煙エリアも殆どない。前の会社では、休憩室や打ち合わせコーナーの空気がヤニで白かった。服に臭いがついて、正直なところ毎日気持ち悪かったです。

飲み物無料。ついコーヒーを飲み過ぎてしまいますが・・・(まぁでもアメリカでスタバのグランデサイズを一日2,3杯飲んでた頃よりは飲んでません^ ^;;)。

一人一人の存在が貴重。基本的に皆プレイングマネージャで、いわゆる「中間管理職」はいません。

無駄な会議が少なく、シニアクラスのマネージャも、じっくり仕事をしています。相談にも気軽に乗ってくれて、十分時間を割いてもらえます。

通勤も時間はかかりますが、思ったより楽です。本社とテレビ会議する時はかなり朝が早くなることが多いので、ちょっとキツいですが・・・。(^ ^;;)

Xboxは他と比べるとまだまだシェアが低いですが、皆がお客様に喜ばれることを目指しています。

本当に良い職場に来たという感じです。

外資系への中途入社ということで、即戦力として期待されていますが、それに答えられるように頑張る価値が十分にある職場です。

2009年4月19日日曜日

金曜の練習

先週の金曜から、東響コーラスの練習に新入団員とマーラー「千人の交響曲」だけの特別団員が参加。総勢で軽く200人以上はいたのではないでしょうか。私はそのうちの一人でしかないですが、良い演奏ができるようますます頑張っていきたいです(普段が頑張らなさすぎ!?)。

でも何だか学生時代が思い出されます。一応私は150人くらいの合唱団に学生指揮者という立場で接しており、新入生も沢山入ってきました。あの頃は若かったなぁ…。疲れたりすることがなかったし、とにかく熱中してました。それも今となっては…。(^ ^;)まぁ私としてはのんびりじっくりやりますよ。

でも7月1日は恐らく日本一、いや世界一のコンサートになることを確信してます!皆さん聴きに来てくださいね!

こころ 夏目漱石著

今回は高校の国語の教科書にも出ていたこの本を読んでみました。



私は高校時代国語が苦手で、正直なところ、何がなんだかさっぱりわかっていませんでした。この年になって改めて全体をじっくり読んでみて、「死」や「エゴ」といった大きなテーマと、描写のひとつひとつのきめ細かさを痛感しました。

文句の付けようのない名作ですが、名作として書かれるべくして書かれたというものではなく、「神経衰弱」にもなった夏目漱石の思いをそのまま描写したのかな、というようにも感じました。読んでいて実に痛々しく、途中で何度も読むのをやめようと思ったくらいです。

人にはいろいろな死に方があり、それをとりまき利用しようとする様々な形の「エゴ」も存在する。「エゴ」と「エゴ」のぶつかり合いは、悲しい結果しか生まない。でも人間は「エゴ」を捨てきることはできない。そうした「矛盾」は、激動の明治時代だけでなく、現在の世の中にも存在するのではないでしょうか。この「矛盾」を解決するのは不可能で、どうにかバランスを取って生きていくしかない。そんな教訓を私はこの本から得ました。

2009年4月17日金曜日

娘の幼稚園

娘が幼稚園に通い始めてから1週間。はじめは大変、という話をよく聞きますが、幸い娘は毎日喜んでバスに乗り、帰りもなかなか帰りたがらないようです。まあまだ午前中だけなので、これからどうなるかわからないですけどね。

傷がなかなか治らない

あごの髭剃負けが化膿してしまって久しいのですが、なかなか治りません。

一度皮膚科に行って飲み薬を処方してしまってもらい、一時的に治ったんですが、1週間程で再発…。

塗り薬をたびたび塗るなど、相当気をつけているんですが、せんぜんダメ。

やっぱり年のせいか…!?(-_-;;)

2009年4月16日木曜日

ひかりTVにも加入してしまいました…

全く見る時間ないんですが、ついにひかりTVにまで加入してしまいました…しかもNHKオンデマンドも…。大河ドラマ位は見ようかな。あとは子供番組。といってもあまり見せないようにしてるので、あまり使う機会はないかな。

ちなみに、未だにひかりTVの契約は混乱してるみたいです。Webで申し込んだ後、いつから使えるようになるかの連絡全くなし。二週間程で突然セットトップボックスが届きました…。プロバイダから「利用者番号」の連絡がなかったので、ひかりTVの問い合わせ番号に問い合わせて長々と説得したら、何とか教えてくれました。

フレッツ光のルータから電気のコンセント経由でつなぎましたが、ハイビジョンでも問題なく見られました。

Wiiも買っちゃいました・・・(^ ^;;)

「仕事の参考のため」という理由で、ついにWiiまで買ってしまいました…まだこの間買ったXboxでさえあんまり使ってないんですが…。

ちなみにPS3は買いませんよ!あっ、でも既にPSX持ってるんだった…「太鼓の達人」しか持ってないけど…。(^ ^;;)

決してゲームオタクになったのではないのでご心配なく!!

2009年4月12日日曜日

マーラー「千人の交響曲」練習2回目

今日は結局夕方までどこにも出かけず、夜の東響コーラスの練習だけでした。

まだ練習2回目ですが、この「千人の交響曲」、本当に良い曲だなぁと再認識。複雑だけれどもロマンティックな音の展開は、ちょっとコーラス部分を合わせてみるだけで、スゴくイイです!こんな大曲を一生に二度(一度目はちょうど5年前に同じ場所でした)も歌えるとは、嬉しいことです。
#まだ本番出られるかわかりませんが・・・。(^ ^;;)

ちなみにこの「千人の交響曲」は、「のだめカンタービレ」にもチラッと出てきた曲(清良と峰がオケの飲み会で「やりたい」と言っていた)。さらに言うと、指揮者の飯森範親先生は、ドラマ「のだめカンタービレ」の指揮指導をしていた方です。ミーハーなあなた、この演奏会は7月1日ですよ!

生で聞く機会も世界中を見ても殆ど無いこの曲、ぜひ多くの方々に聴きに来て頂きたいです!皆様、よろしくお願いします!!
#ていうか私も歌うよりむしろ聴きたい・・・。(^ ^;;)

2009年4月11日土曜日

久しぶりの運転

今日は天気も良かったので、レンタカーを借りて帰国後初めて車を運転。

ウインカーを出そうとして、いきなりワイパー動かすお約束のボケを、レンタカー屋さんの前で見事にかましてしまいましたが、それ以外は順調。帰国直後は、道を歩いているだけでも左側を車が走っているのに違和感を感じてましたが、さすがにもう1年近く経ったので、全く問題なかったです。
#まぁ問題あったら実際困りますが・・・(^ ^;;)

私の実家で昼食を取った後、私と母と嫁さんと娘の4人で、久しぶりに父の墓参りへ。天気も良く、気持ちの良い墓参りとなりました。

その後、佐倉チューリップ祭りにも行く予定でしたが、妊娠9ヶ月に近い嫁さんの調子が悪くなったのと、娘が寝てしまったこともあり、今日のところは断念。明日の調子を見てまた行こうということにはなりましたが、さすがにちょっと厳しいかなぁ・・・。

ちなみに何故レンタカーかというと、帰国以来クルマを買ってないからです。日本での車の維持費が、アメリカのそれに比べて遥かに高いことを実感したことと、この間までのガソリン高もあって、買うタイミングを逸しています。住んでるマンションの駐車場も満車だし。クルマを運転すること自体は決して嫌いじゃないんですけどね・・・。

娘の幼稚園入園式・・・

今日は娘の幼稚園入園式の日でしたが、会社の研修が重なってしまい、休み取れませんでした。

新しい職場は裁量労働制かつ自宅で仕事するのも可能なので、何も予定がなければ行けたんですけどね・・・。(-_-;;)

ちなみに、本社(米ワシントン州レドモンド)や他国の現地法人で行われる研修にも、近いうちに参加する必要がある模様。でも、2日間の研修のためにわざわざ太平洋を渡るというのも何ですね・・・。(^ ^;;)

2009年4月10日金曜日

マーラー「千人の交響曲」の練習がはじまりました!

2週間おきの本番3連続という驚異的なスケジュールをようやく今週の月曜に終えたと思いきや、7月1日のマーラー「千人の交響曲」に向けた東響コーラスの練習が始まりました。

転職後、初めて月曜から金曜までびっしり(と言っても木曜、金曜午前中は研修・・・)働いた後にこんな大曲を練習するのはちょっとキツイかも・・・。さすがにちょっと疲れ気味です。キューピーコーワ飲んで早くねることにします。(^ ^;;)

テレビ買いました!

「仕事で必要」という名目で、ついにデジタルハイビジョンTV買っちゃいました!

しかも2台。1台は20インチ、もう1台は32インチです。大人買い!?

家のローンと留学費用で借金まみれですが、とりあえずもうすぐ退職金も振り込まれるからいいかぁ!?

「愚直」論 私はこうして社長になった 樋口 泰行著

今回は、4月から私が勤めている会社の社長が書いたこの本を読んでみました。



松下に勤めた後ハーバードでMBAを取得した著者が、その経歴とは裏腹に「愚直」に仕事と向き合う姿が本書では描かれています。どんな環境でも逃げることなく、愚直な熱意で仕事と向き合う。正しいと思うことは、相手が誰であろうとズバリ直言する。「愚」と言っても、ここまで徹底して行動できる人は少ないでしょう。それが樋口氏の才能なんだと思います。

まず、ルールを破れ―すぐれたマネジャーはここが違う マーカス バッキンガム, カート コフマン著

この本は、特に私が前にいた会社のような日本企業のマネージャが読むべき本だと思います。



まず、著者はマネージャが上手に人を使う方法として、弱点を直そうとせず、才能を磨けるように力を貸すことが重要であると述べています。典型的な日本企業の「課長さん」は、いわゆるジェネラリスト的な広く浅いスキルが求められますが、それでは厳しい競争には勝てず、一方でストレスを抱えることになります。単純なことですが、現在の日本企業はまだまだジェネラリスト志向から抜けられていないように個人的には感じます。

抜擢される人の人脈力 早回しで成長する人のセオリー 岡島悦子著

今回はマッキンゼーに勤め、ハーバードビジネススクールも修了した岡島悦子氏のこの本を読んでみました。



人脈については、本田直行氏の「レバレッジ人脈術」を以前読みましたが、この本では、「抜擢」されるためにすべきこととしても、相手が認めるような貢献ポイントをアピールすることや、他薦してもらえるように能動的に行動すること、勉強会の幹事をすることなど、戦略的な「コントリビューション」が重要であると述べてられています。

また、「いつ来るかわからない上昇気流が来たときにそれを逃さない」という点についても、著者は強調しています。この点は今回の転職の経験でも重要であることを感じました。まぁ実際のところ、この判断は非常に難しいですけどね・・・。(^ ^;;)

やりたいことをやれ 本田宗一郎著

前回に引き続き、本田宗一郎氏の本を読んでみました。



ホンダ創業者の著者は、競争に勝つ方法として、「変なテクニックを使わず、自分の力で勝負する」「失敗を恐れず『ツメを磨く』」といったことを述べています。良く聞かれるような言葉かもしれませんが、やはり本田宗一郎氏が述べると重みが感じられます。

また、「困る」ということを「素晴らしいチャンス」と述べているところには「なるほど」と感じさせられます。謙虚に他人にものをたずねたり、過去に積み上げてきた知識を総動員することが、成功するためには必須ということですね。

本田宗一郎夢を力に―私の履歴書 本田 宗一郎著

久しぶりの本日の1冊は、ホンダ創業者の本田宗一郎著のこの本です。



この本では、本田宗一郎氏が世界のホンダを築くために行った様々な努力について述べられています。例えば、バイクの部品を海外で買い付け、帰りの飛行機の重量オーバーを避けるため、持っていっていた服を全部着て飛行機に乗ったという話など、多くの努力を重ねた結果が世界のホンダを生んだ訳ですね。

また、著者は新しいアイデアの出し方について、若者がそれぞれの専門分野で新たなアイデアをしぼり出すことの重要性を主張している一方で、「大衆の模倣性と独創性がかけ離れてはいけない」とも述べているのは興味深いところです。「売れる技術」を如何に生み出すかということについて、深い示唆が得られました。

2009年4月6日月曜日

ブラームス:ドイツ・レクイエム

今日はアメリカから上司が一時帰国して出勤した初日にも関わらず、東響コーラスの演奏会。16時15分からのゲネプロにはさすがに間に合わず、17時半位に会場のサントリーホールに到着。

18時前にゲネプロは終わり、着替えたり何だりであっという間に本番の時間に。1時間強の大曲ですが、歌っている時間もあっという間に過ぎてしまいました。


最後の曲の中に、精霊の言葉として下のような歌詞があります。


"Selig sind die Toten, die in dem Herren sterben"
「主の下で亡くなる人は幸せである」

"sie ruhen von ihrer Arbeit"
「彼らは労苦を解かれて安らぎを得る」


これらが、最近亡くなった友人のお父さんに対して、今日私が特に届けたかった言葉です。

上司とミーティング!?

今週は普段アメリカにいる上司が一時帰国していて、今日は1時間ほど今後の私のお仕事についてミーティングしました。

上司はジーパン&Tシャツで、机に足を乗せてました。(^o^; でもそれがかえって何でも話せる雰囲気につながって、ミーティングはかなり充実。仕事が本格的に動きだすのが今から楽しみです(動かすのは私か!?)。

桜満開

自宅マンション前の桜が満開だったので、出勤時に撮影。近所の小学校も今日が始業式のようで、朝から賑やかです。(^-^)

2009年4月5日日曜日

健康って大事ですね

新しい会社への雇入時健康診断の結果が手元に返ってきました。もちろん「就業上の問題なし」。

でも、よく見ると「心電図検査」のところに「完全右脚ブロック」「左脚後枝ブロック」と書いてある!「年1回心電図検査を受けて経過を見てください」とのこと。

実は以前から完全右脚ブロックという診断はされてました。要は、心臓の右側を走る電線上で電気の流れが悪くなっているということみたいです。でも、左側が問題なければ全く心配することは無い、と言われていました。

しかし、今回はそれに加えて「左脚後枝ブロック」、つまり2枝ブロックということですね。ここを見ると、あと一つの枝もブロックすると、ペースメーカの植え込みが必要とのこと。「ここにまで至るブロックはめったにはありません」とありますが、そもそも「完全右脚ブロック」で「左脚後枝ブロック」になる確率もかなり低いみたいなので、ちょっと心配・・・。まぁペースメーカ植え込みなんて簡単な手術みたいですけどね・・・でも手遅れなんて事態にはならないのだろうか???

ん?そう言えば父親心臓悪かったなぁ!?

でも心配しても仕方が無いので忘れておくことにします!最近入った生命保険の診断もOKだったし。(^ ^;;)

2009年4月4日土曜日

最後の練習 by 大谷先生

無事(?)新しい職場の最初の3日間を終え、職場の皆さんからの「飲みに行こう」という誘惑(と言っても今私はまだアルコール飲めません・・・)を振り切り、来週月曜の演奏会に向けた大谷研二先生の最後の練習に参加。

明日のオケ合わせには都合が付かず参加できないので、私にとっての本番前の練習はこれで最後。(いつもの通り・・・)短い練習期間でしたが、大谷先生のご指導もあって、この曲の素晴らしさを味わいながら歌うことができるようになった気がします。

私はキリスト教徒ではありませんが、この曲で何度も繰り返される"getröstet werden"(慰められる)という歌詞を歌うところでは、恥ずかしながら思わず涙が・・・。(*^ ^*) 人生の無常、限りある人の命は、最後に必ず「慰められる」。過去の友人や恩師の死、4年前の自分の父親の突然の死、そして最近知った友人のお父さんの死。いろんな思いが込み上げてきました・・・。本番ではそんな思いを天に届けられればと思います。

2009年4月2日木曜日

XBox360ご購入

社販で安く買えるかと思っていたXBox360ですが、会社のネットワークに接続するためのアカウントがまだ入手できていないのと、XBoxの社販はそれ程安くないみたい(しかも安くなった分のうち何パーセントかは課税所得になる)ので、会社帰りに新宿のベスト電器で買ってしまいました。

いずれにしても、仕事のためにゲーム機を買うというのは、何だか変な感じです。(^ ^;;)

2009年4月1日水曜日

シンクロニシティ 未来をつくるリーダーシップ ジョセフ・ジャウォースキー著

先日の「出現する未来」と同様、フォトリーディング講師で右脳開発に詳しい寺下先生ご推薦の本です。



シンクロニシティとは「2つ以上の出来事が重要な意味を持って同時に起こること」です。例えば、私の父が心臓手術の失敗で亡くなる前の日から、私は突然の高熱で寝込んでしまいました。今考えてみると、これも一つのシンクロニシティと言えるでしょうか。

この本では、夢の実現とシンクロニシティの関係、つまり、どのようにしてシンクロニシティを起こすことで夢を現実のものにするかについて述べられています。自分が「より大きな全体の一部」であることを信じて行動し、その一方で柔軟性・忍耐力・鋭い認識力を持ち続けることで、思いがけない出来事・出会い・物質的援助が手に入るというのが著者の主張です。これは、「U理論」や「出現する未来」の内容にも通じる考え方ですね。実現したいことに最大限の注意を払えば、それは自ずと実現する。"The Secret"の内容にも近い考え方と言えるでしょう。

「信じるものは救われる」とは良く言ったものですね。

初出勤

今日からいよいよ某外資系ソフトウェアベンダに出勤でした。

予定では1日オリエンテーションで夜はカクテルパーティと聞いていたので、一応スーツで行ったら、就職者が少ないので来月就職する人たちと一緒にやるとのことで、新宿の本社ビルで人事の人に書類を出して、すぐに代田橋オフィスへ出社。アメリカにいる上司は、テレビ会議で私のスーツ姿を見て爆笑してました・・・ここはそういう所なんです。(^ ^;;)

諸々の手続きが進んでおらず、PCも使えない状況でしたが、夕方にようやくXBox360が使えるようになって、いろいろ遊んでみました。っていうか、ゲームをするのが仕事の一部っていうのもスゴイですよね・・・。(^ ^;;)

裁量労働制なので、勤務時間は決まっていないのですが、まだ勝手がわからないので、来週月曜の東響コーラスの本番にどのくらいの時間で行けるか微妙です。来週はアメリカにいる上司が日本に来る予定で、今後の私の仕事についていろいろと話すことになると思うので・・・。