新年早々妙なタイトルの本です。
内容は、数字に関する雑学です。雑学とは言え、例えば古文等も多数引用しており、かなり深いものがありました。
「二十」は「果て」なる区切りの数字(二十歳【ハタチ】)、「百」は「もろもろ」の多数、「千」は物が「散る」様をあらわす、「万(よろず)」はありとあらゆるものが寄り集まった多数・大量の概念を表す・・・などなど。無意識に区別していたものに対して、明確な理由付けが得られました。が、若干マニアックな部分もあり、それ以上何か得たかというと・・・です。(^ ^;;)
雑談に使えるネタが盛り沢山という点では、非常におススメな本です。
1 件のコメント:
こんばんは!
面白そうな本ですね。
国家試験終わったら読んでみたいと思います。
Keni
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