2009年1月7日水曜日

最少の時間と労力で最大の成果を出す「仕組み」仕事術 泉正人著

「レバレッジ」シリーズ著者の本田直行さんが推薦しているということで、こんな本を読んでみました。



ルーティンワークを全てチェックシート化して、誰でもできるようにすることで、頭を使う仕事に対する時間を増やそうというのが、著者の主張です。効率化に関する本には大抵書いてあるようなことですが、細かいところのこだわりに「なるほど」と感じるところがありました。例えば、うまくいったときのやり方のデータを取っておくことで、成功体験を仕組み化することや、他人を信頼すること、仕事にいちいち優先順位を付けないこと、長期的に考えるべきことをスケジュールに定期的に書き込んでおき、スキマ時間でも考えられるようにすること等は、私も取り入れていきたい点です。

全体的に非常に読みやすく、特にあまり仕事の効率化に関する書籍に触れていない方にはおススメです。

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