昨日の日経新聞に広告が出ていたのが目に止まり、こんな本を読んでみました。
90年代のマイクロソフト日本法人の社長さんだった著者かつこのタイトルだから、よっぽどとんでもない内容だろうと予想していたんですが、意外にも(?)理路整然としていて、それでいて面白い本です。似たような内容の本としては、小倉広さんの「あたりまえだけどなかなかできない 33歳からのルール」の方が「とんでもなさ」では上を行っていたように思います。
成果を最大に上げるには、好きなことを好きなようにやる、興味があれば何でもやってみる、知らないことは強みである、目標を持ってはいけない・・・読んでいて、「そうか、それでいいのか」と、ある種の安心感を感じました。「子供」になって物事に熱中すべき。これは、私も4歳になる娘や8ヶ月の息子を見ていると、確かにその通りだと痛感します。特に娘は、興味を持ったものに釘付けになって、例えば絵本なら、まだ文字も読めないのにあっという間に全文を暗記してしまいます。「好きこそものの上手なれ」とは良く言ったものですね。
2 件のコメント:
当時はそれでよかったんだけどね。時代も環境も移り変わるもの。適応性が大切。(^ ^)v
コメントありがとうございます。
そうですよね。正直なところ、内心「そういう時代だったからそういうことが言えるんじゃないの!?」とも思ってました。まぁ今は今ですね。
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