『コンサルタントの「質問力」』の著者である野口さんの本を書店で見つけたので、買ってみました。
タイトルがこの本の全てを語っていると言っても過言ではないでしょう。著者は、「3つ並べる」ことの重要性と効果について、具体例を挙げながらひたすら述べています。途中、ロジックツリーについても触れられていますが、あくまでポイントは「3つに分類する」こと。非常に明快でわかりやすい一方で具体例も豊富で、読んでいて飽きることはありませんでした。
ただ、なぜ3つが重要なのか?ということにはあまり触れられていないように思われました。何故だか3つだと上手くいく、という話なのかもしれませんけどね。「三位一体」なんていう言葉も出てきますが、「3つ」が重要なのには理由も何もなく、もともと世の中がそうなるように作られているのかも…。(^ ^;;)
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