2009年12月9日水曜日

大丈夫か?日本 その2

指揮者の飯森先生もブログで事業仕分けについて書いておられました。

この事業仕分け、「不要なものはすべて削減」なのであれば、国会議員だって半分は不要でしょう。極端な話をすれば、国民全体が原始時代の生活に戻れば良いという話になります。

何のための事業仕分けなのか?何のための政治なのか?
高い給料をもらってる政治家の皆さんには、その辺をきちんと考えてもらわないと。
蓮舫議員が注目されてますが、ビジョンや解決策を示さず文句を言うだけなら簡単です。(まぁそもそも事業仕分けの議論は、それ以前にレベルが低すぎて話になりませんが)

そもそも国の財政が厳しいのは、これまでの政府と政治家が悪かったためであって、国民は何も悪くありません。配分すべきところに予算を配分できておらず、配分する必要の無いところに多額の予算が配分されている。明らかに政府と政治家の失敗ですね。

「少なくとも、もし国からの支援が打ち切られましたら、山形交響楽団も東京交響楽団も、そして多くのオーケストラが確実につぶれます!!!!!」(飯森先生のHPから引用)

さて、大事なのは一体何でしょう???

0 件のコメント: